先日二度目の文教常任委員会に出席した。
議題は「特別支援教育の推進」であった。個人的に行った当局との事前の意見交換の成果かいなかは不明やが、配布資料の内容に少々、変化があった気がした。
オレの話はいつも抽象的で申し訳ないが、、無理やり具体的に言うと、例えば特別支援学校を紹介する場合、今までは「この学校は、こんな取り組みで、こんなに児童の為になってるんですよ」いう感じ。「児童の為のこんな取り組みをしているのはこんな学校なんです。」の方が同じ意味でも暖かい感じがする。つまり、文章の始まりを「モノ」からだっ「人」に変えた訳やねん。
「特別支援教育の推進」する者は、特別支援学校に通う児童の教育や支援を行う事は言うまでもなく、地域で障害を持つ全ての人を支援する為の中心的な存在になる役割も担っている事を肝に命じていなければならないと思う。
児童本人だけやなく、特に保護者へのケアも重要やと思う。幼少期の子供を持つ親は子供の発育に常に神経質になっている。他の子より少し上手く出来ない事があるだけでも不安が募る。子供が障害を持っている場合、その障害と向き合い前向きに子育てが出来るのはごく一部の親だけかも知れない。その対策としては各地域に窓口を設け常時、専門家が相談に答えているようだが、相談を求める保護者は、すでにかなり前向きに取り組んでいると推測できる。一人悩み、相談する勇気さえ出ない保護者に対する支援が最も重要であり、それには来た者を助けるだけの「受け身の支援」ではなく、自らが家庭に出向く等の「より積極的な支援」が必要とされている。
そこで発揮されるのが特別支援教育を担う者のリーダーシップである。現在地域では、ボランティア団体や福祉サービス、民生委員・児童委員など多くの方々が障害を持つ人々を支援してくれている。そのすべての支援者のチカラを一つに束ね、地域全体で障害を持つ方々やその家族をサポートし、共に明るい社会、人に優しい社会を作っていく事が重要である。
と思うんやけど、、( 一一)
アカン、難しいこと考え過ぎた(;一_一)
今日はこれぐらいにしとこ(*^_^*)
皆様のご意見を是非お聞かせください。
皆でチカラを合わせて明るい社会にしようぜぃ(^^)v