須磨の街並みを見わたす勝福寺の境内から大きな炎が夜空へ向かう。
炎に照らされ鬼の頭と人々の顔が闇から浮かぶ。
鬼追いは難儀を追い払う行事だか、難儀を感じるのは幸せな証拠であり、幸せと感じるのは、難儀を知っているからでもある。
炎に浮かぶ笑顔と鬼の頭を見ながら、難儀と幸せは一対であるように感じた。
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